うゐぬのにっき

ネガティブなういぬの日記

誰に向かって

最近言いたいことが言えてないことに気がつきました。
特に愚痴や弱音。
苛々したり悲しくなったりしても、よほどの時やたまたまメールしてるときぐらいしか言わなくなりました。
特定の誰かに向けて言いたいわけではないという理由で言わない時もあります。
私は若干、汚い言葉や感情を皆が見る場所に書くことに抵抗があります。
どうしても書いてしまうことがありますが…。
なのでTwitterやブログに書くこともあまり出来ません。
したくないのです。
ちなみに昔は、うごメモのコメントに書いてました。
古い作品に汚い字でぐしゃぐしゃっと書いてました。
あまり見てほしくない反面、誰かに見つけて助けて欲しいという気持ちがあったのかもしれません。
実際見つけて助けてくれた人もいます。
しかし今はこうして綺麗な字ではっきりとしか書けなくなりました。
汚い字で抽象的な感じでごまかすことが出来ない、そういうのも言いたくても言えない理由なんだと思います。
しかし友達など特定の人に言うわけにもいきません。
言いたいこと全部言ったらキリがないし、あまり心配や迷惑をかけたくないという気持ちもあります。
でも結局はここに今書いてしまってるんですがね…。

大人は色々な経験をします。

子供はまだ経験してないことが沢山あります。

大人には分かっても、子供には分からないことが沢山あるのです。

大人子供関係なしにそういうものがあると思います。

いかにも脆そうな橋があったとします。

Aさんは勇気を出しその橋を渡りました。

渡ってみると意外と橋は頑丈で飛んだり跳ねたりしても平気でした。

一度安全と分かればAさんはなんの疑問も持たずその橋を渡れてしまうのです。

一方Bさんはその橋を渡ったことがありません。

いかにも崩れ落ちそうな橋…渡らないのが当たり前です。

Aさんは平気だというけれど、やはりそれなりの覚悟がいると思います。

Aさんの行動もBさんの行動も普通だと思いませんか?

それと同じだと思います。

Aさんが大人でBさんが子供。

大人は色々な橋を渡ってきたから、これは安全よと教えますが、渡ったことがない橋を渡るのは不安です。

渡る渡らないは自分の自由ですし、人によって渡れる橋も違うと思います。

だからなんだろう…何が言いたいのか分からなくなってしまった。

絶対危険な橋は教えていけなきゃいけないけど、他の橋は自分で見つけなきゃいけないのかなと思っていた気がする。