うゐぬのにっき

ネガティブなういぬの日記

かえりたーい

雨の降る中、私は傘をさしていた。

学校に行かなきゃと思い、急ぎ足でバス停に向かう。

途中で小学生の集団に会い、その無邪気さに怯え、私を見ないでと強く願いながら後ずさる。

車に乗った家族が手を振りながら通り過ぎていく。

待って。

行かないで。

帰りたい。

そう思って車を追いかけて家に帰る夢を見た。